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修士・博士論文 (過去5年間)

修士・博士論文 (過去5年間)

 

博士論文

2022 李 璐 和辻哲郎研究―その身体、型や直観をめぐって―
武石 智典 近世武士思想研究
2021 小坂 有弘 The Mādhyamikas on False Conception (viparyāsa) and Emptiness (śūnyatā): A Study of Chapter Twenty-Three (Viparyāsaparīkṣā) of the Mūlamadhyamakakārikā and Prasannapadā(中観派における顚倒(viparyāsa)と空性(śūnyatā):『中論』および『プラサンナパダー』第23章(Viparyāsaparīkṣā)の研究)
2020 宮澤 安紀 日英の自然葬法に関する宗教社会学的比較研究
段 壹文 曹洞宗布教教化活動に関する宗教学的研究
―参禅、梅花講、オンライン坐禅会を事例として―
2019 河合 一樹 本居宣長研究―大和心と正名―
牧野 静 宮沢賢治の思想―仏教と家族観から―
島村 絵里子 B.ロナガンの倫理思想―意味と価値を求めて生きる人間主体の世界の歴史への参与―
寺川 泰弘 『楽園の梯子』における祈りと愛―ヨアンネス・クリマクスの霊性論―
2018 問芝 志保 先祖祭祀と墓制の近代―「国民的習俗」形成の宗教社会学的研究―
新免 光比呂 キリスト教・ファシズム・社会主義を「民族」とともに生きる
―ルーマニア知識人と民衆の歴史的実践と「農村世界」ー
菅崎 香乃 ウィトゲンシュタイン「心理学の哲学」の研究
ー『哲学探究』第II部の主題と構造の解明へ向けた手稿群の系譜的分析―
鈴木 実 日本古代における神仏交渉の研究
高石 憲明

田村 歩

秩序付ける知恵―トマス・アクィナスの知恵概念研究―

デカルト哲学における「経験」の機能に関する哲学史的研究

中間評価論文 (修士論文)

2022 勝俣 陸 アドルノの啓蒙的教育論―カント哲学の受容に着目して
徐 啓鈞 ハイデガーの行為論―実存論的分析に基づいて―
安藤 直哉 チベット仏教カダム派およびサキャ派の「ロジョン(心の訓練)」伝承史と教義の研究
井上 暖子

清水 裕晶

仏教における地獄観の変遷─『正法念処経』を中心として─

李贄の真理に関する諸概念―特に「明徳」を中心に

2021 新井 洸樹 道徳性の最上原理について
―バウムガルテン『第一実践哲学の原理』からカント「普遍的実践哲学」へ―
荒木 魁斗 ライプニッツにおける「共可能性」について
畑田 晃佑 前期サルトル思想における道徳論の可能性
―「挫折」と「回心」をめぐって―
北條 孝祐 親鸞の「無碍の一道」
2020 松田 顕栄 柳東植の風流神学に基づく宗教間対話論―ジョン・カブの宗教多元主義との比較を中心に―
安宅 暁子 メソアメリカにおける蝶の象徴についての宗教学的研究
辻村 知夏 前期パウル・ティリッヒの芸術論と「表現主義」
――救済の《フォルム》とその内的必然性をめぐって――
周 正 「哲学カフェ」形式の対話とコミュニケーションの有効性と問題点
田 永傑 J. S. ミルにおける功利原理と自由原理の不整合とその解消
2019 布施 京悟 『啓蒙の弁証法』における「パラノイア」について
伊藤 匠 ウィトゲンシュタイニアン・フィデイズム再考―フィリップスとニールセンによる論争を中心に―
小端 香里 親鸞における信仰のゆらぎ
KHARWAR ANANT PRASAD 森の宗教としての神道――鎮守の森運動を中心に――
ZHANG KAIYUAN 新渡戸稲造の武士道観
2018 永井 悠斗 「マガ」の文献学的研究―仏教文献とプラーナ文献の記述を中心に―
林崎 冴美 インドネシアにおけるイスラームの信仰と近代―ムスリマのヴェール化の変遷をめぐってー
吉川 祥平 キルケゴールのキリスト論における「卑賎」と「同時性」
足立 和大 シュライアマハーの宗教体験における対象的契機―『宗教論』初版における〈直観 Anschauung〉とその表現的変遷―
河村 雄輝 スタンリー・カヴェルにおける他人の心をめぐる懐疑論
古賀 政孝 現代の社会変動と神社神道―都市近郊の2社を事例として―
丸山 徹 時間と死について:ニーチェ『ツァラトゥストラ』、ハイデガー『存在と時間』を中心に
PAK HEE-EON アティシャが説いた密教教義―『金剛座金剛歌』(Vajrāsanavajragīti)と『行歌』(Caryāgīti)を中心に―